2019年3月16日午後2時ごろ、鹿児島市加治屋町で、そうめん流し器の製造で知られるプラスチック加工会社「鶴丸機工商会」の建物から出火したというニュースが入りました。
この火災で、住宅と事務所、工場を兼ねたコンクリート2階建ての建物延べ約330平方メートルがほぼ全焼したそうです。
いったいなにが原因で火災は発生したのでしょうか?
また詳しい火災現場状況はどうなのか?など詳しい情報について調査してみました。
そうめん流し器の製造で有名な「鶴丸機工商会」が全焼
16日午後2時ごろ、鹿児島市加治屋町で、そうめん流し器の製造で知られるプラスチック加工会社「鶴丸機工商会」の建物から出火、住宅と事務所、工場を兼ねたコンクリート2階建ての建物延べ約330平方メートルがほぼ全焼した。
鹿児島中央署によると、経営する久保健市さん(64)が2階の住居部分にいたが、避難して無事だった。工場は休みで、ほかにけが人は確認されていないという。
鶴丸機工商会のホームページによると、同社は1962年に「唐船峡そうめん流し」(指宿市)などで知られる「回転式そうめん流し器」を開発。現在、家庭用や業務用を製造して県内各地で使われており、業務用の国内シェアは約80%に及ぶという。引用:ライブドアニュース
そうめん流し器の製造で有名な「鶴丸機工商会」とは?
社名 有限会社 鶴丸機工商会
設立 昭和36年9月
資本金 8,000(千円)
代表者 久保 健市
所在地 〒892-0846 鹿児島市加治屋町9番3号
TEL (099)222-5583
FAX (099)225-7127
従業員数 2名
取扱業務
プラスチック製品加工・製作
そうめん流し器製造・販売
業務用・家庭用そうめん流し器(全国シェア約80%) / アクリルケース / アクリルカバー / アクリル水槽 / 塩ビタンク / 塩ビ水槽 / 塩ビグリストラップ / 塩ビダクト / 塩ビフード / イベント・ディスプレイ用品(抽選箱etc.)の製作・レンタル / 塩ビ建材 / 空調機器 / 設備用品 / 配管材料 etc. / プラスチック製品、部品などの修理・補修・特殊加工/理化学機材の製作/アイデア商品の開発・製作・アドバイス
鶴丸機工商会公式サイト
そうめん流し器の製造で有名な「鶴丸機工商会」の火災状況は?
【鹿児島市で火事 騒然】
— 鹿児島KYTニュース (@KYT_4chNEWS) March 16, 2019
きょう午後、鹿児島市加治屋町で住宅兼そうめん流し器工場1棟を焼く火事がありました。ケガ人の報告は入っていません。 pic.twitter.com/3cQ998698n
鹿児島市加治屋町で、火事らしい。 https://t.co/5taXryoZ9Y
— 鹿児島みみたん (@ozyamimitan) March 16, 2019
鹿児島市加治屋町付近で火事が発生しています。通行にはご注意ください。
— MBCニューズナウ (@MBC_newsnow) March 16, 2019
MBC付近でもかなり臭いがしています。#火事 #鹿児島 pic.twitter.com/MHsE87jPoW
今回、住宅と事務所、工場を兼ねたコンクリート2階建ての建物の2階の部分から出火したそうです。
代表者の久保 健市さんが当時家にいたそうですが、無事避難してケガなどはなかったそうです。
負傷者がいなかったことが、今回の火災が起きた中でも不幸中の幸いでしょうか・・・。
この「鶴丸機工商会」そうめん流し器の国内シェアの8割以上を持っている会社ということですが、どれくらい影響があるのか心配です・・・
そこまで需要があるわけではないでしょうが、1日も早い営業再開を祈るばかりです・・・
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。